文學を尊び、伝統を守り、精神を継承する

かな日本の来のために

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About Us

文學の森財団について

文學の森財団は、俳句を含む文芸や美術(以下文芸等)の研究等を奨励するとともに、優れた文芸等の成果に対する顕彰及び文芸等に関して、上質な作品制作の奨励、有為な人材の育成、普及振興への助成等を行い、もって我が国の文化の振興に寄与することを目的とし、その目的に資するための事業を行っています。

たましひの色もいろいろ春の森

Greetings

理事長挨拶

文學の森財団は、2023年7月に日本の伝統文化、芸術の保全や次世代の人材育成を行うことを主たる事業目的として設立されました。
私は、日本の伝統文化芸術の継承に不可欠な要素は、造化の妙を知ることであると考えております。
造化の語義は、「天地万物を作ったとされる創造主である神や自然からの霊的産物」とされています。この霊的産物を後世へと継承するには魂の覚醒が必要不可欠です。
昨今は、日本の伝統文化芸術においては継承する担い手の不足、正当な評価がなされていないなどの問題を抱えております。
チャットGPTやAIの普及、IOTが当たり前になり、時代はますますのスピードで変化していきます。
そんな変わりゆく時代に、文化芸術もかたちを変えずに変化していくという難しい変化を求められております。
当財団は、このような問題解決はもとより、時代における変化にも対応できるような活動をしていくことを軸にしてまいります。
継承されてゆく日本伝統はけっして人間主体が作るものではありません。
それぞれの命の光である魂をもって現れ、相照らし合う。そこには愛という無限の世界がひろがっていると信じております。
たましひの 色もいろいろ 春の森
そのような想いを込めてこの一句を詠みました。
いつなんどきでも、この設立当初の気持ちを忘れず、伝統文化芸術に対する敬意を持ち、
次世代のためになにができるかを考え続けてまいります。

Keiko Terada文學の森財団 理事長寺田 敬子

Our Business

事業内容

私たちは、文芸や美術の価値を次世代へ受け継ぐ取り組みを行っています。
貴重な作品・資料の保存から、人材育成、文化施設の管理・サポート、そして優れた作品の表彰まで、未来の文化を築くために力を注いでいます。

  • 01優れた作品を保存し広める

    貴重な作品や資料を収集し、デジタル化して保存。シンポジウムや講演会、展示を通じて、その価値を広めていきます。

  • 02文化の拠点を守り、次世代へ

    文化の拠点となる施設の運営と管理をサポート。文化の基盤を確立し、次世代へと継承します。

  • 03文芸の発展に力を注ぐ

    文芸の発展に貢献するため、研究・編纂・刊行事業に尽力。他団体への協賛・助成も積極的に行います。

  • 04優れた作品に栄誉を

    作品やその成果を表彰し、文化の発展に寄与する才能を讃えます。

  • 05文芸の未来を築く人材育成

    文芸等の振興を目指し、人材育成事業を展開。次の世代を育てることで、企画開発や制作普及を推進します。

活動目標

文學の森財団は、俳句を含む文芸や美術(以下文芸等)の研究等を奨励するとともに、優れた文芸等の成果に対する顕彰及び文芸等に関して、上質な作品制作の奨励、有為な人材の育成、普及振興への助成等を行い、もって我が国の文化の振興に寄与することを目的とし、その目的に資するための事業を行っています。

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当財団への
ご寄付について

当財団の活動に共感していただける皆さまからのご寄付を募集しております。寄付金は、俳句を含む文芸や美術に関する研究支援や次世代を担う人材の育成、優れた作品の普及に役立てられます。

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下記アドレスまでメールでご連絡くださいinfo@bungaku.or.jp